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「紫外線は百害あって一利なし」と言われます。
春夏秋冬・晴天雨天にかかわらず、紫外線は常に地上に降り注いでいます。
そして紫外線は、クマ・シミ・しわなど・・・、
私達のお肌に深刻なダメージを与えて、肌老化を早めてしまいます。
健やかなお肌を保つためには、紫外線防止のスキンケアが欠かせません
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紫外線による色素沈着が目元にクマを作ります! |
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紫外線は夏・冬関係なく私達に降り注ぎ、目元のメラニンを増やしています。
目元に増殖したメラニンがうまく剥がれずにそのまま色素沈着を起こしてしまうことで、
茶色っぽいクマとなってしまいます。
お肌の代謝が正常ならば、メラニン色素はいずれ剥がれ落ちてしまいますが、
代謝が衰えていると、そのままクマとして残ってしまうのです。
目の下の茶クマを作らない・今以上に濃くしないためには、
●紫外線を防ぐスキンケアする
●代謝を良くして、できてしまった色素沈着の回復を早める
このことがとても重要となります。
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紫外線による肌ダメージ! |
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肌老化の約80%は紫外線によるダメージです。(光老化)
紫外線には、A波とB波があり、私達のお肌に深刻なダメージを与えます。
目の下のクマの他にも、しみ・くすみ・たるみや深いしわなど・・・etc
目には見えない紫外線ですが、その害は深刻なものになることもあります。
●紫外線A波
肌の奥の真皮層まで到達してお肌に深いシワをつくります。
色素沈着の増加、真皮深部組織の変性(シミ・シワやたるみの原因に)
●紫外線B波
肌の表皮層に届いてしみやクマの原因となります。
色素沈着の増加、真皮上層組織・表皮組織の肥厚(くすみ、シミなどの原因に)
紫外線のダメージは、知らず知らずのうちに肌の内部に蓄積されてしまいます。
若々しいお肌のためには、できるだけ紫外線を浴びない工夫が必要となります。
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日焼け予防化粧品の選びのポイント! |
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●PA 値、SPF値の目安
▼PAとは? ⇒ UVA波のカット値
PA+ → UV防御効果があり ・・・生活紫外線の対策
PA++ → UV 防御効果がかなりある・・・生活紫外線・屋外で活動する時の対策
PA+++ → UV 防御効果が非常にある・・・屋外での活動が長い時の対策
▼SPFとは? ⇒ UVB波のカット値
SPF値 10 → 250分(4時間10分) ・・・日照時間内
SPF値 20 → 500分(8時間20分) ・・・日照時間
SPF値 50 → 1,250分(20時間50分)・・・日照時間をはるかに超える
日常生活や軽いレジャーなら「SPF25〜30目/PA++〜+++」を目安に選ぶと良いでしょう。
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お肌に安全なノンケミカル処方の日焼け止めを選びましょう! |
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日焼け止め化粧品といわれるものには、
おもに紫外線吸収剤使用のものと紫外線散乱剤を使用したものの2種類があります。
●紫外線吸収剤使用の日焼け止め
科学的反応で紫外線を吸収し熱を放出するので、肌への負担が大きく、
トラブルも発生しやすくなります。
●紫外線散乱剤使用の日焼け止め
紫外線をお肌の表面で反射散乱させるものです。お肌に安心です。
お顔は、ボディーに比べて皮膚も薄くて敏感です。
日焼け止め化粧品を選ぶ際は、お肌に負担の少ない紫外線吸収剤不使用
(ノンケミカルと表示されているもの)をおすすめします。
特に目の下の皮膚は薄くて敏感です。
日焼け止め自体が刺激となって、目の下のくまの原因となっては困りますね。
紫外線は晴天時だけでなく、くもり・雨天時にも地上に降り注ぎます。
紫外線ダメージは蓄積されますので、後々にもお肌に様々な影響が出てしまいます。
目の下のクマについても、治りにくいばかりか、次第に濃くなっていくことにも。
目元のクマを作らない、クマを濃くしないためには紫外線対策のスキンケアを万全にしましょう!
<目の下のクマを作らない・濃くしない/紫外線防止スキンケアについて> |